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真型メダロット カブト/クワガタ 【しんがためだろっと かぶと/くわがた】 ジャンル ロールプレイング 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 イマジニア 販売元 ロケットカンパニー 開発元 不明 (バレット?) 発売日 2004年12月16日 価格 5,040円 判定 シリーズファンから不評 ポイント キャラクターデザインの失敗中身も安易な流用とはいえ十分遊べる出来 メダロットシリーズ 概要 リメイク元である『1』と比較した変更点 問題点 キャラクターデザインの問題点 ゲーム内容の問題点 その他の不満点 評価点 総評 余談 概要 『メダロット』は、ポケモンの後を追うように登場したRPGシリーズタイトル。 近未来的な世界観と独自の戦闘システム、魅力的なキャラクター、ストーリー性を重視した内容、音楽からポケモンフォロワーの中でも多くの差別化が図られ、当時は高い人気を誇っていたシリーズである。 しかしアニメ放送終了後人気は低迷。『メダロット5』以降シリーズナンバリング本編も出ず、発売元もイマジニアからシリーズ開発元であったナツメにバトンタッチし、外伝作品でシリーズを繋げていた。 その後の作品もかつての人気を取り戻すほどではなく、コミックボンボンでの特集も終了してしまい、このままシリーズ終了かと思われた矢先、突如元々の販売元であったイマジニアから本作の発売が発表された。 シリーズに大きな変化が必要な時期と考えた公式は第1作『メダロット』(以下『1』と称する)を『リニューアル』、つまり「リメイク」したということだが…そのやる気のなさと外見の変貌ぶりは多くのファンを激怒・困惑させた。 リメイク元である『1』と比較した変更点 全ビジュアルの変更 キャラクター・メダロットデザインに北沢直樹を起用。 すべてのキャラクター・世界観が過去作とは全く違うベクトルのデザインに変更。本作の問題点の多くはココに集約される。 登場キャラクター・参戦メダロットの変更 『1』に準じたキャラクターの性格・配置が行われているが、登場人物は全て新規のものとなっている。 『1』の主人公ヒカルをはじめとする原作のキャラクターは登場しない。 登場するメダロットも(外見や性能こそ過去機体と類似・同一の者が数多く見られるが)全て本作からの新機体と言う扱いになる。 基本システムの変更 ロボトル(戦闘)システム、メダルやパーツのステータス、ユーザーインターフェース等は、『メダロット弐CORE』(以下『弐CORE』と称する)の物を流用。 ロボトルシステムに「メダスナイプ」が導入、メダルの性格が「ターゲット」になっている。 『1』には存在しなかったメダルの必殺技「メダフォース」を使うことが出来る。 パーツ・メダルの能力体系、症状やトラップ、ダイレクト、援護、構え等の処理は『弐CORE』準拠。 メダルデータも『弐CORE』準拠のため、「オオカミメダル」の枠が「ネズミメダル」に変更されている(*1)。 ただし、『弐CORE』の「?メダル」が「オオカミメダル」として流用され、本作には?メダルが存在しないため、メダルの数自体は『1』と同じ。 『2』以降のシリーズ作品と同様に、特定のイベントで一枚絵が入る。 フィールドマップ移動時にRボタンでダッシュ移動が可能になっている。 『1』に存在した「特定パーツの交換によるパーツ変化」や「真剣ロボトルでのメダルのやり取り・メダル変化」の要素は削除。 このため、いくつかのメダルは入手方法自体が『1』から変更されている。 メニュー項目が『弐CORE』に存在した「のりもの」項目(*2)が削除され、「せつめい」項目に変更されている。 のりもの関係のアイテムは『弐CORE』ではなく、『1』の仕様に準拠しており、特定のメダロットを組み立てていなくても使用できる。 そもそも、機体削減・モチーフ変更の関係で乗り物をモチーフにしたメダロットが1体のみという事情もあるが。 入手できるアイテム等一部イベント内容の変更。 本作はGB版『1』をベースにしているため、WS版のリメイク『PE』にて追加された要素は入っていない。 問題点 キャラクターデザインの問題点 今までの『メダロット』シリーズの世界観と比較するとあまりにもかけ離れているという点で多くのファンを憤怒させた。 色も画風に合わせて原色多めのかなりポップな感じになり、メダロットとしては致命的にミスマッチ。 例えるなら、『ポップンミュージック』を髣髴とさせるカートゥーン的なデザイン。 「シリーズ再起を図ってキャラクターデザインを刷新する」は当時よく行われていたが(『ぷよぷよフィーバー』『ゴエモン 新世代襲名!』など)、本作は失敗例と言えよう。 これまでのシリーズ作品のデザインに馴染んだファンにはとても受け入れられるようなものではなく、かといって古参を捨てて新規を取得に行くにしてもターゲット層がどこなのかはっきりしない。過去シリーズとの比較を抜きにしても好みが分かれそうなデザインをしている。 担当したデザイナーはどちらかと言うとイラストアート方面で活躍しており、当時においてはアニメ・ゲームなどサブカル系統の仕事とは全く無縁の人物。結果前作までのデザインを無視し個人のタッチを出しすぎている。人選からしておかしいと言わざるを得ない。 発売当時、雑誌等で「どこか懐かしさを感じるデザイン」と評された。が、あんまり懐かしさは感じられない。 しいて言うならデザインがブリキでできたロボットのような感じのことを指しているのだろうか(*3)。 特に人物に関してはオリジナルの原型が皆無なほど改変されており、おそらく本作のキャラを見て、初見でこれが『メダロット』とわかった人はまずいなかったと思われる。 それでありながら、『1』とほぼ同様のストーリーが展開されるのだから、違和感は拭えない。 本作のライバルキャラや第2のヒロイン候補などは『2』に近いデザインをしていたりする。 そのあまりに変わり果てた姿にファンから「俺たちのメダロットを返せ!!」と大バッシングされた。 当然ながらファンからは完全に黒歴史扱い。珍型メダロット、辛型メダロット、ダメイク、海賊版メダロットと罵られる始末。 結論としては、本作の失敗の大部分が、多くのメダロットファンが求めていた方向性とは全く異なる分野のデザイナーの起用をしたという致命的なミスに起因していると言って間違いないだろう。 また、グラフィック・デザイン面の刷新という大きな変革を、シリーズの存亡がかかっているという微妙な時期に、更に人気の高かった初代作品のリメイクという位置づけの作品で行ってしまったことも不味い点であった。 ゲーム内容の問題点 『1』と比較したイベント進行・シナリオ面 説明書にある簡単なストーリー解説からして、『1』の主人公の名前を本作のものに差し替えただけな手抜き流用。 大まかなストーリー・キャラクターの立ち位置は変わらないが、一部キャラクターの性格や台詞自体は変更されている。 リメイク作品であるためストーリーの流れが同じなのはともかく、『1』に存在したプレイヤーから見てやや不親切なイベント進行もそのまま。イベント内容の変更によってGB版から難易度が上がった部分も。 一例として、序盤で登場する幾つかの宝箱が削除されている、2体目のメダロット(ティンペット)がこの時点で運用するには難しい女型に変更など。 すぐに使うということはやや難しいという程度。エンカウントする相手は女性メダロットを使うメダロッターも少なくはないため、困難でもない。漁師からもらえるパーツも女型のパーツであったり、山村に売っているパーツも女型のため、思われているほど難しいわけではない。 3体目以降のメダロット(ティンペット)の入手が遅い、イベントのフラグが分かり難いといった特徴は『1』と変わっていない。 本作の追加・変更点に関して 数少ない追加要素であるミニゲームの内容が、まったくメダロットと関係ない上にやたらと難易度が高い。 このミニゲームの1つをクリアすると、「ミニハンドル」と呼ばれる、マップでの移動速度を上げるアイテムを入手出来る。 本作をクリアする上で絶対必要というアイテムではないが、ゲームを快適に進めるためには是非とも入手しておきたいものではある。 しかし本作ではそれがミニゲームを高得点クリアしないと入手できない。難度の高さもあってプレイヤーを非常にイラつかせる。『1』を始め歴代シリーズではシナリオ進行で普通に入手できるため、追加要素だがむしろ改悪となっている。 リメイク元の『1』ではミニハンドル利用時でも通常エンカウントが発生する。本作は『2』以降の「ミニハンドル利用時はエンカウントしない」仕様になっているため、普通に渡せば改善点になっていたのに、なぜこのような手間のかかる入手方法にしたのか疑問が残る。 本作ではダッシュ機能があるため移動速度の点に限っては、ミニハンドルが無くても困るほどではない。 ランダムでアイテム入手だった福引が、なぜか野球のバッティングミニゲームに変更。 こちらも評判は良くない。このミニゲームで満点を取るとメダルを入手できるので、コンプリートには避けて通れない。 ただし、『1』では入手が大変だった「トータス」「クラゲ」「ヘ・ビー」「クイーン」といった攻撃系メダルが、他カートリッジとの通信対戦無しで手に入るという点では容易となっている。これも普通に入手できるようにすれば改善点だっただろうに…。 パーツやメダルに関して 機体・メダルデータは『弐CORE』のものを一部変更・微調整・機体数削減したうえで流用。 削られた機体の多くは高性能人気機種であるため、突出した機体がいなくなってかえってゲームバランスが良くなった一面もある。 しかし「同系統だが機体性能がまったく異なる機体」の後期型(『弐CORE』に登場)に初期型(『弐CORE』未登場)の行動だけを上書きしたり、他の機体の行動配分の都合でステータスを変更せざるを得なくなったものなど、パーツ能力の配分が不自然な機体が一部存在する(*4)。 それに加え、『弐CORE』で強行動だったデストロイ、トラップに関しては性能、仕様がほぼ据え置きで続投している。 また、『弐CORE』と比較した場合、登場機体数減少によりNPCの使用メダロットのバリエーションも乏しくなってしまっている。 登場メダロット数は全60体240パーツ、メダル数30と『1』と変わらない。だがリメイク作品とはいえ、過去作と比較するとボリュームが少ないことは否めない。 本作のラスボスのパーツが1周だけでは揃わない(過去の多くの作品では揃えられるようになっている)。 ただし、一周プレイでの戦闘回数が限られ機体一式揃わない事例は、『1』を含む過去作、そして最新作でも散見される。 因みに『1』のラスボスのパーツは、ラスボスに会う前にお店で販売されている。 本作のラスボスも何故か脚部パーツだけはお店で販売されている(*5)。 その他の不満点 音楽は今までのシリーズ同様上田絹代(山下絹代)氏が担当しているが、上記のような内容に合わせてか過去シリーズと比べてもかなり雰囲気が異なっており全体的な評価は低い(OP曲など、一部評価されている楽曲もある)。 登場キャラ名に関しては過去シリーズのような縛りもなく、機体・パーツ名もスペイン語やフランス語などを元にした単語が多いところから、大なり小なりプレイヤーに違和感を与えている。 新たに追加された「せつめい」機能があまり生かされていない。 特定のキャラクターと会話することで、ゲームプレイにおける有益な情報を入手してメニュー画面から確認できる機能だが…。 数が少なく全部で12項目しか存在しない。おまけに一部項目は入手タイミングが限られているものがあるため、逃すと空欄ができてしまう。 解説する内容自体はどれも初歩的なものであるが悪くはない。 ただ、説明書に書いてあるようなレベルのものを載せていたり、テストモード(*6)の開き方を掲載するなど、項目の選び方には疑問が残る。 リメイク作品ではあるがこれといって真新しい要素も目立った追加要素もなく、シナリオ、システム面ともに過去作の流用であるため、シリーズ再始動を謳う一作としてはどうしても志の低さと手抜き感を感じてしまう。その為キャラデザを含むゲームの方向性自体に疑問、不満を持つ声もある。 後述する評価点で述べてる『弐CORE』のシステム面は出来こそ良いが、そもそも『弐CORE』自体が『メダロット2』のリメイク作であり、過去作を二重に流用していることになる。この点も不満点として挙げられることがある。 評価点 システム全般は『弐CORE』ほぼそのままであるため、目立ったバグや問題が少なく、ゲームとしての『メダロット』としてはきちんと成立している。 グラフィックレベル自体は『弐CORE』準拠なだけあってかなり高く、戦闘アニメーションは歴代の中でもかなり動く方。 キャラクターデザイナーがそのまま背景等のグラフィックに関わっているため、単体の世界観として見るときちんと統一されている。 上記にあるように、パーツ能力の調整と登場メダロットの大幅な削減により、戦闘面でのバランスは良好とされている。 ただ、上記の通り同系統の性能が大きく異なりちぐはぐな性能になったパーツ等もある為、「結果論」、「副次的な物」と一概に評価するべきポイントではないのでは、という意見もある。 女型メダロットが他のシリーズ作品に比べ強く、戦力として利用できる。 パーツ性能の変更は「性別」にまでも行われ、いくつかの男型機体が女型機体として生まれ変わった為。 これにより下手な男型よりも女型の方が高火力という逆転現象がみられる。 男型39体に対し女型21体と男女比が極端に離れていない(*7)。 『1』における女型メダロットは所謂「レアアイテム」扱いで実戦での運用にはほとんど向いていなかったことを考えれば、システム・パーツ能力の変更によって性別差の格差は大きく縮まったといえる。 全体的な難易度はシリーズの中でもわりと高めなので、古参プレイヤーの中にはこの点を「やりごたえがある」とする意見もある。 本作のメダロットデザインをある程度評価するプレイヤーも少なからずいた。 総評 ファンを激怒させた、キャラクターデザインの改悪。不評の主因はこの一点に尽きる。極端な話「キャラデザが全てをダメにした」とも言える作品でもある。 ただしデザイナーの責任ではなく、既存シリーズとあまりにも方向性の違うデザイナーを起用した制作陣側のミスと言えるだろう。 本作の少し前に出た外伝作品『メダロットnavi』も既存シリーズとは異なるキャラデザインであったが、こちらはファンに概ね受け入れられている。 キャラデザインを脇において『弐CORE』の流用部分に注目しても、機体数の削減等ボリュームが削られた印象が強い。『1』のリメイクという観点からは改善された部分があるとはいえ、殆どが『弐CORE』由来のものであるため結果的に本作独自の改善といえる点があまりないことに加え、過去作のストーリーの枠組みを流用しながら新規キャラに差し替えるなどの疑問符の付く点もあるなどの要因もあって、リメイク作品としても中途半端な出来となっている。 ただし、既存シリーズを考えず作品単体としてみた場合、完成度の高い「弐core」のシステムを流用していることもあり内容自体はそれほど酷くもない。もしもファンが望んでいたような今まで通りのキャラデザであれば、ここまで酷評されることはなかっただろう。 たかが絵、されど絵。シリーズを重ねていればいるほど、グラフィックひとつだけとってもサジ加減次第でこうも大きな問題と化してしまうと言うことを改めて浮き彫りにしたと言えよう。 余談 どういうわけか、本作のスタッフロールを見ると殆どが前作まで多かった本名ではなくペンネーム。 『BRAVE』までのメダロットシリーズの開発はナツメが行っていたが、本作は過去にメダロットシリーズの発売を担当したイマジニア、その子会社ロケットカンパニーが販売している(*8)。 またスタッフ名の殆どが『ディグダグ Digging Strike』と被っており、ペンネームから推測できるスタッフを辿ると現在はこのディグダグを開発した『バレット』という元ナツメスタッフが起こしたゲームメーカーのスタッフであるとわかる。上記のペンネーム表記の多さもこの辺りが影響していた可能性も考えられている。 『DS』が発売するまで、人気の高さからメダロットシリーズは中古市場に出回っておらず、価格も一定値以上を維持していたため、多くの作品の入手が困難だったが、本作と『メダロットR』と『メダロット カードロボトル』だけはどこに行っても安価で売られていた。 が、シリーズが再始動した今現在、『DS』をはじめ下手すれば本作よりも安価で手に入る作品が登場してしまっている。 本作発表後の公式のプレスリリースはこちら。 「シリーズの新しい形のご提案」のはずなのに、システムの流用と従来のシリーズを否定するかのようなデザイン変更になってしまった 「多くの皆様にご支持いただければ、近い将来、本格的に新シリーズの展開ができるものと期待しております。」…とのことだったが、結果的に本作で大きく信用を失い、5年に渡ってシリーズの展開を止めるという皮肉な結末になってしまった。 本作の発売から5年後、ロケットカンパニーは『メダロットDS』を発売した。 こちらはキャラクターデザインに旧作品と同じほるまりん氏を採用し、ファンを喜ばせた。 ストーリー面の粗さや対戦バランスの問題等こそあるものの、グラフィックの向上やシステムの変更など評価点もあり、本作のような扱いは受けていない。 以後メダロットシリーズは『7』『DUAL』『8』とシリーズを重ね、過去作ほどの勢いこそは取り戻せていないが一定の評価を得るに至っている。 どういう理由があったの不明だが一時期、ロケットカンパニー公式サイトから本作の個別サイトのリンクが外されていたことがあり、ファンの間では「公式で黒歴史化した」と言われていたことがあった。しかしその後リンクは復帰している。ちなみにその個別サイトは現在も存在する。 シリーズ20周年に合わせリニューアルされた「メダロット ポータルサイト」では本作もメダロットの歴史における一作品として紹介されている。 …と、シリーズの中で常に奇異な目で見られることが多い本作だが、『DS』の発売以降意外なところで顔出ししていたりする。 『メダロット7』の宣伝の一環として人気メダロット・キャラクター総選挙が行われた際、ランキングに入っていないのにほるまりん氏がちゃっかり本作のカブト型メダロット「ビート」を描いていた。 これにはメダロット社公式twitterですら「 …真型…だと…! 」と動揺させた。 その後ほるまりん自らそのビートのガレージキットを自作してワンフェスで販売する。まさかの原作者による立体化である。 2014年に発売された『メダロット8』の公式コミカライズ予告編において、ファンサービスとして歴代メダロットシリーズの主人公達が登場。 そこもなぜか本作の主人公「ガンマ」が顔出し。漫画を手掛けているのはもちろんほるまりん氏。 公式イベント「メダロット ファンミーティング 2014」にて、旧作からのスタッフであり現メダロットシリーズプロデューサー齊藤氏とほるまりん氏の対談が行われた。 ネタなのか真意は兎も角「デザイン的な意味合いではわりと真型が好き(意訳)」とまさかの発言。 会場ではメダロッター達の驚きの声だけでなく、なぜか拍手も巻き起こり、これには齊藤プロデューサーも「(次回作やDLCとしての再登場に関して)ホンマに欲しいかぁ?」と苦笑い。 2015年に発売された『メダロット9』ではメインキャラの1人「マイン」がビートを模したヘルメットをかぶっていた事で話題となった(*9)。 さらに2016年にはDLC機体として本作の主役メダロット「ビート」と「セルヴォ」の2体が配信されている。 『DS』発売まで実質シリーズ最終作とされていた本作は、前述した不満点から「原作レイプでシリーズを終了させた作品」として多くのファンを本作のアンチにさせ、かなり過激に叩かれることが多かった。 しかし、『DS』以降のシリーズが再始動した近年では、結果として5年に及ぶシリーズ休眠の要因となったのは事実とはいえ、本作をそこまで過剰に批判する動きを疑問視する声もある。 当時コミックボンボンでも漫画「メダロットG」が完結し『BRAVE』の特集を細々と行ったのみ、ナツメのメダロット公式ホームページも閉鎖され、メダロットのブーム自体が発売前に既に一時終焉を迎えていたとえる状況であった。本作の失敗が結果としてシリーズ停滞にトドメを刺した形となったが、遅かれ早かれ結果は同じであったと思われる。 キャラデザ抜きのゲーム内容で言っても凡作の域を出ないとする評価も多く、どちらにせよシリーズ再始動を担うほどの作品ではなかったとする意見。 メダロットのリメイク作品は、第二作目が出る前に登場した『PE』、国内で人気が下火となり展開が縮小していた時期に海外でのアニメ放送に合わせる商材として登場した『弐CORE』、そして本作と、その悉くがシリーズが軌道に乗ってない時期に発売されており、本作も出すタイミングがおかしかったとする意見。 等、ある程度当時の状況を考慮した見方をされることも多くなった。 相変わらずデザインや経緯に関して拒絶・憤怒するファンも多いが、それでも以前よりはある程度再評価も進み、上記のような公式やほるま氏を通した露出があったりと、長い時間が経過したことで良くも悪くもシリーズの一作品として落ち着いた感もある。 本作が発売される前までは、直前の最新作がファンの間でも評判が良くない『BRAVE』、アニメ放映やコミックボンボンでのメディア展開も終わっており、メダロット自体の人気も下火になりつつあった時期であった。 その後コミックボンボンは休刊、本作もファンに受け入れられることなく、2010年に『メダロットDS』が発売されるまで事実上のシリーズ終了的な扱いとなってしまう。続編展開としては非常に不本意な終わり方をしていたため、復活を願う声は絶えなかった。 様々な評価を考慮してか、2020年11月12日にNintendo Switchで発売された『メダロット クラシックス プラス』には、本作はGBA作品の中で唯一収録されていない。
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登録日:2012/05/23 Wed 20 59 29 更新日:2023/08/19 Sat 07 16 37NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMX-08 エイリアン クリーチャー デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス パーフェクト・ブサイク ブロッカー ベリーレア メカ メカ・デル・ソル レア 不死身 亜部真理亜 光器パーフェクト・マドンナ 光文明 光文明のクリーチャー 八重子ちゃん 小松由佳 熊谷海麗 光器パーフェクト・マドンナ R 光文明 (5) クリーチャー:メカ・デル・ソル/エイリアン 2500 ブロッカー このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きければ、バトルゾーンを離れるかわりにとどまる。 「DMX-08 激熱!ガチンコBEST」に新規収録された光文明のブロッカー。 何かがおかしいって? おk、効果を要約してみよう。 パワーが0以下にならなければバトルゾーンを離れない。 ( д)゜゜アリエナイ…… そう、このクリーチャーは悪名高き《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》から始まった、バトルゾーンを離れない能力を持つ、通称パーフェクト系列と呼ばれるクリーチャーの一体である。 《爆竜 GENJI・XX》で破壊→無駄 《アクア・サーファー》でバウンス→無駄 《父なる大地》でマナに→無駄 勿論、バトルで負けても破壊されないし、シールドや山札に送る事も出来ない。 その上、ギャラクシーとは違い標準でブロッカー能力を兼ね備えている。 《ヘブンズ・ゲート》で一気に出せる上に、シールドがなくても壁として腐らない。 最後の最後までパーフェクトなブロッカーとして守り続けてくれる。 勿論、このクリーチャーにもデメリットはある。 他のパーフェクト系列にも言える事だが、「かわりに~する」という置換効果は連鎖しないので、《狂気の覚醒者ランブル・レクター》や何かでは破壊される。 さらにパワーが2500と少し低く、軽量獣しか一方的に破壊出来ないし、クリーチャーしか攻撃出来ない。 そして何よりも…… パワーが0以下になると死ぬ。 パワー低下は今のところ闇文明しか存在していない。 つまり、このクリーチャーの天敵は闇文明である。 主な天敵 《死神術士デスマーチ》 普段はパワー1000と貧弱だが、バトル中に限り、バトルクリーチャーのパワーを-4000もさせるので、当然破壊される。 ただし、ブロック自体は成立してるのでただでは死なない。 《超次元ミカド・ホール》 《サンダー・ティーガー》 ミカドで-2000、これでティーガーを出されるとさらに-2000されて合計-4000されるので、勿論破壊される。 《威牙の幻ハンゾウ》 《ゲロ・NICE・ハンゾウ》 言わずと知れた汚い忍者。 パワーを-6000もされるので文句なく死ぬ。 汎用性は低いが、ナイスな方も同様。 《カビパン男》 UC 闇文明 (5) クリーチャー:ヘドリアン 1000 ■バトルゾーンにある他のクリーチャーのすべてのパワーは-1000される。 ■他のクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-1000される。 同弾に新規収録されたヘドリアン。 同弾に再録された《ローズ・キャッスル》に似た能力を持つが、コイツはクリーチャーが破壊される度にマイナス値が増えるので注意。 相性の良いカード しかし、逆に言えばパワーを上げて下げにくい耐性を作れば破壊される心配は無くなるし、簡単にはバトルゾーンを離れないのでコンボパーツとしても優秀。 《光陣の使徒ムルムル》 ブロッカーの代名詞とも言うべきクリーチャー。 自分のブロッカーのみだが、+3000もパワーが増える。 同弾に再録されてるのが嬉しい限り。 《エイリアン・ファーザー》 《エイリアン・ファーザー<一曲いかが?>》 今は亡き、エイリアンの王様。 どちらも自分のエイリアンがスレイヤー化する。 なので、ブロックすると一方的に相手を破壊出来る。 《魔刻の斬将オルゼキア》 闇文明は天敵と言ったが、コイツは別格。 ギャラクシーと同様、デメリットなしで相手のクリーチャーを2体も破壊するのは爽快。 マドンナの方がオルゼキアよりコストが低く、綺麗に繋がるのも美味しい。 《ヘブンズ・ゲート》 前記したようにブロッカーであるマドンナを2体同時に出す事も可能。 通常はコスト6なので、約2倍の得。 トリガーで出てきたら、それこそ相手は笑うしかない。 《時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ》 《偽りの名 オレワレオ》 相手を攻撃出来ないマドンナを攻撃可能にしてしまう。 マドンナが攻撃中に除去出来るのは《威牙忍ヤミノザンジ》×2やハンゾウくらいしかいない。 デュエル・マスターズ プレイス DMPP-18「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」にて収録。性能面に変更点はないが、レアリティがベリーレアに昇格した。 余談 デュエマ界におけるエイリアンは目がなく、口が大きいクリーチャーが多い。 が、アニメで3D化された時は、肌色に口はおろか、人間の顔も明確に描かれており、女神像の姿をしているメカ・デル・ソルと言うよりはまんま{ヒューマイド_っぽい姿をしている。 因みにCVはフレッシュプリキュア!にてイース様もとい キュアパッションこと東せつなを担当する小松由佳さん。 最近増えたハンター/エイリアンでもないのにかなり異質なクリーチャーである。 そして物凄く当たりにくい。複数箱買いしても当たらない人も多数いるようだ。 数十箱単位で比較しても、このカードと天頂開戦ゼニスは他のレア8種よりも明らかに当たりにくく、他のレアのほぼ半数程しか出ないようだ。 実質ベリーレア相当のレアリティと言っても過言では無いだろう。 このため、消費者にレアリティを誤認させる可能性があり、景品表示法に抵触するとして、一部で消費者相談センター等に抗議する動きが起きている。 漫画では顔が亜部 真理亜になっており、それに伴い「パーフェクト・ブサイク」になっていた。ウソコロコミックではこのカードしか入っていない「恐怖の女王パック」という、ドラゴンの迷路製作者もびっくりのパックが「問答無用で墓地行き」と宣伝されていた。墓地よりも先に転売屋の家の押入れに行きそう このパーフェクトな項目の前では、どんな追記・修正も無駄無駄無駄、ですのよ? ---光器パーフェクト・コウモク △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 パーフェクトマドンナ封入問題とかあったなあ。そのためかよく行くカードショップのシングル価格が発売始めと次の週で2倍くらい跳ね上がったのを覚えてる。 -- 名無しさん (2015-04-01 02 32 00) オルゼギアのとこ別格じゃなくて例外って言ったほうが正しいのでは? -- 名無しさん (2015-05-18 00 26 45) 兄にコイツ入った光闇デッキに何度もフルボッコされたンゴオオオ -- 名無しさん (2017-07-03 20 59 36) あたりポンの助の「」 -- 名無しさん (2023-08-19 07 15 24) ミス。あたりポンの助のクリーチャーの能力を無効化って敵味方問わないよね?なら、コイツで破壊できるようにできるかな? -- 名無しさん (2023-08-19 07 16 37) 名前 コメント
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編集メダロット一覧 ヒメダッカー (MDK01) パーツパラメーター 主な入手方法 機体説明 パーツパラメーター 部位 パーツ名 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 頭部 オユーギスト(MDK01-F-1) 120 - - 66 36 5 なおす ライトリペア 右腕 メダッカハンド(MDK01-F-2) 115 40 6 37 42 - なぐる CFウェーブ 左腕 メダッカアーム(MDK01-F-3) 115 32 14◎ 35 38 - がむしゃら CFウェーブ 部位 パーツ名 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 脚部タイプ 脚部 クリークスイマー(MDK01-F-4) 185 31 38 34 16 13 潜水 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 パーツ性別 2 2 2 2 5 2 2 1 ♀ ▲ページ上部へ▲ 主な入手方法 頭部・右腕・左腕・脚部 ・購入 海底都市コンビニ ▲ページ上部へ▲ 機体説明 俊敏なメダカ型メダロット。 味方にあわせたウェーブ攻撃で 相手の防御をくずし 緊急時には応急処置。 攻撃に回復に小回りが効く 万能サポーター。 ▲ページ上部へ▲
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【~Ver.1.0.2】【Ver.1.0.3~】 ジャンル 東方アレンジ タイトル チルノのパーフェクトさんすう教室⑨周年バージョン アーティスト IOSYSと愉快な⑨周年フレンズ原作 東方紅魔郷 コレオグラファー JAM TRUMP BPM (175) 解禁方法 2021/12/01 通常配信2024/02/06 MANIAC譜面追加 公式MV https //youtu.be/9iI0-OdRzHI 詳細 2022/04/05 譜面リニューアル 難易度 楽曲Lv ノーツ数 STANDARD 4→5 165→202 EXPERT 6→8 187→264 ULTIMATE 10 202→202 MANIAC 17 320 CONNECT - - 原曲の原曲 おてんば恋娘/東方紅魔郷~the Embodiment of Scarlet Devil. 原曲 チルノのパーフェクトさんすう教室/IOSYS (Ver.1.0.2までのジャケットはこちらのもの) リアレンジ IOSYS、幽閉サテライト、A-ONE、豚乙女、COOL CREATE、TaNaBaTa、Alternative ending 2017年に行われたチルノのパーフェクトさんすう教室⑨周年記念企画において 初公開された「チルノのパーフェクトさんすう教室」のリアレンジ版。 当時各社音ゲーに当該曲が収録される企画があり、TAITO音ゲーではグルーヴコースター3EX DREAM PARTYに収録。 コレオグラファー:JAM TRUMPによる、やりたい放題縦横無尽にパートナーが動くさま、 例えば ∟曲開始1秒後に一瞬画面外に消え、右縁から再度顔を出すパートナー ∟トレースノーツで⑨(ULTIMATE譜面) ∟「ばーか!ばーか!」でオタ芸 ∟ホールドとトレースで「氷」の文字(ULTIMATE譜面) 等を垣間見れる。 Ver 1.0.3でゲーム内でのジャケットが変更され、当該曲が収録され且つ⑨周年サイトにも掲載されている コンピレーションアルバム「東方氷雪大感謝」のジャケットが用いられている。 https //maru9.iosysos.com/ 攻略等 動画 リニューアル後ULTIMATE(ALL PERFECT) MANIAC(ALL PERFECT) 譜面リニューアル前 + クリックすると開きます STANDARD(ALL PERFECT) EXPERT(ALL PERFECT) ULTIMATE(ALL PERFECT)
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メダアース メダロット一覧 ⇒ ま行 - 3 - 4 地球型メダロット(ETH) 登場作品 3 4 機体説明 関連機体 機体性能メダロット3・メダロット4 機体説明 我々人類を含む多種多様な生物が生息するこの星をモチーフにしたメダロット。 水の惑星だけあって、千変万化の変化で症状パーツを使いこなす。 変形後は上半身と下半身が分離し、地球と宇宙探査船が軌道上を回っている姿になる。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 天体モチーフメダロットシリーズ 宇宙の星々を象ったメダロット達 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット3・メダロット4 「メダアース」(女) ちきゅう型メダロット いだいなる ちきゅうの ちから! 頭部 グラスウォーター ETH-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 40 24 19 8 変化 おうえん 変化(症状) 右腕 ライフウォーター ETH-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 40 14 12 10 10 変化 おうえん 変化(症状) 左腕 リブウォーター ETH-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 40 14 12 10 10 変化 おうえん 変化(症状) 脚部 スペースシップ ETH-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 30 18 30 36 31 9 変化 多脚 パワー変形メダチェンジ後基本性能 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 150 63 71 85 59 56 変化 多脚 ドライブA 変形 成功 威力 回数 属性 行動 効果 パワー 22 69 8 変化 ぼうがい 混乱 ドライブB 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 28 22 12 4 変化 ぼうがい 回数ドレイン ドライブC 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 32 34 14 4 変化 ぼうがい 使用不能 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ ま行 - 3 - 4
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パーフェクト・ラブ たけうちりうと著 雄飛 挿絵:小路龍流 表紙見ただけで、あら、こちらのご本はコジケンじゃあござんせんか、と思ってしまう1冊。 モテモテ絶倫ゲイ男ヒロと、体力なくてセックス嫌いの嫉妬深い仔猫ちゃん瑞希のドタバタラブストーリーです。 「アンタはヒロの好みじゃないけど、ヒロは懐に飛び込んできたものを放り出したりしないわ」 と、ヒロの元恋人であるオネエ高藤に唆された、文無しで行く宛のない瑞希は、言われた通りにヒロの経営するバー「リボルバー」に乗り込み、もろ肌脱いでさあ抱け、DJとして住み込みで雇えと大騒ぎ。 ヒロは苦笑しながらそんな瑞希を受け入れます。が、大見得切った瑞希ちゃんは絶倫ヒロと渡り合える体力もなく、以前の恋人を忘れることも出来ず、そのクセ独占欲だけは人一倍で客に色目使ったと言っては怒り、高藤と仲がいいと叫んでは大暴れです。んもうメチャメチャです。 それでも結局面倒見のいい高藤や、二人の間でおたおたしている店の従業員カズ(ここ高ポイント)のおかげもあって、どうにかこうにか二人は愛を育んでいきました。 あ、ヒロが初めての日、俺が達く前に願い事を言えたら、なんでもかなえてやるって言うんですけどね。母親がホステスで、アル中の養父から双子の妹を守るために身体を投げ出した事がある瑞希は、ヒロに「お酒は嫌だ」と答えます。そしたらー! ヒロがー! 「分かった。俺はもう一生酒はやらない。お前がこの先何度も恋をしてしんどい事があっても、その時は思い出せ。お前との約束を守って、一生酒を飲まずに生きてる男がいるって事を」 ですってよ…! そりゃ独占欲もがっつり沸くわな! ヒロは始まったばかりでもう終りを見据えてて、しかもその先の瑞希まで案じてるって事だわよね。良くも悪くも『大人』なこのゆるぎなさが、この男のたまんない魅力でもあります。 そしてヒロから瑞希へは「嘘だけはダメなんだ」と言われ、生い立ちから過去の男まで、瑞希はヒロに全て打ち明けました。…たった一つを除いて。 瑞希の元カレは、現在世界的なブリティッシュ・ロックバンドの一員として活躍している英国紳士。彼が日本にいる間に知りあい恋に落ち、「必ず迎えに来るよ」と言って旅立った彼は今や時の人です。イギリスまで追いかけて行っても会うことすら出来ず、破れた恋の痛みを負っていた瑞希。 けれどヒロのそばで、その傷も少しずつ癒されて…いき、そうだったのですが。 瑞希が初めの頃、ヒロに吐いてしまった嘘が発覚。心が寄り添いつつあったからこそ、嘘がダメなヒロが受けた衝撃は深く、二人の間には大きな亀裂が生まれてしまいました。 そこへその亀裂を埋めるため現れた当て馬エドワード・アダムソン。二人が揉めてる時にまんまと瑞希に会いに来て、英国紳士は泣いて憔悴しきっている瑞希を見てしまいます。 本来は瑞希の幸せな姿を一目見にきたエディでしたが、何も言わずに瑞希を抱き上げ、そのまま連れて行ってしまいます。ヒロもそれを黙って見送ります。 そうして初めて、ヒロは拾ったブサイクな仔猫(瑞希は可愛いけど、ヒロの好みではないのです。ホンモノさまなのでがっしりと男くさいのが好み)が自分の手から離れるまで精一杯可愛がっていたつもりだったのが、本気で愛してしまっていることに気付きました。 パターンと呼ぶなら呼ぶがいい! ってんで、夢中で外に飛び出したヒロが見たのは、走り去ったはずの車から降りて裸足で駆け戻ってくる瑞希。 抱き会う二人を夕暮れの中に残し、エディさんは静かに去っていきました。めでたしめでたし。 というようなお話です。あ、長い? 中身ばれすぎ? ごめん。 とにかくもう瑞希がすごいんですよ。じゃじゃ馬ででも度胸があって情が強くてね。すごいんだけど可愛い。 続編に当たるエクセレント・ラブでは、更に強く可愛く大人に変貌します。ヒロ、メロメロです。ハレルヤです。
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編集第1章 贈り物 第1章 - 第2章 - 第3章 - 第4章 - 第5章 - 第6章 - 第7章 - 第8章 - 第9章 - エンディング後 シナリオフローチャート 自宅にメダロットが届く カブトバージョンだとメタビー一式とカブトメダル。 クワガタバージョンだとロクショウ一式とクワガタメダル。 もろこし町コンビニ・神社でチュートリアルを受ける コンビニでイッキからメダロットの仕組みやロボトルの仕方を教わる。 神社でのタルト・チトセとのロボトルはメダロッチサポートプログラムの指示通りに操作しよう。 ウィローズを探しにもろこし町公園へ行く おとこのことロボトル。 勝利後噴水横の眼鏡少女に話しかける。 学校へ行きウィローズに会う ナットとロボトルするが強制敗北イベント。 アドバイスを聞くためメダロット研究所へ行く メダロット博士の部屋へ行く。チャージの概念を教えてもらう。 1番街道を歩いてメダシティ、メダロッターズへ メダロッターズへ行きチャージ検定を受ける。 初めてメダロッターズに訪れた時、「なんでもないです」と答えるとチトセの好感度が-5される。 チャージ検定での実技試験はまず限界までフォースゲージを溜めること。 チャージ検定合格後、カブトバージョンだと「ルング」クワガタバージョンだと「キリングバイト」を入手。 部位 パーツ名 メダロット名 性別 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 右腕 ルング マーサイライボン ♂ 110 25 31◎ 10 8 - ねらいうち ハイパービーム 右腕 キリングバイト シミタートゥース ♂ 90 16 43◎ 19 7 - がむしゃら ビームソード ペナルティや手間こそあるが、どちらのパーツも序盤ではなかなかのダメージソースとなる。 どちらも右腕だが、ねらいうち、がむしゃらと冷却中回避不能(がむしゃらは防御も不可)のペナルティ持ちなことに注意。 使用する際は、カブトVer.ならば頭部のメタミサイルがうつ行動なので問題ないが、 クワガタVer.の場合、攻撃パーツ全てががむしゃら行動になり非常にリスキー。 1番街道に出現するオジサンからなぐる行動の左腕パーツニンジャトウを入手しておくと良い。 メダロッターズから出ると、エリートメダロッターとのロボトルに。 VSエリートメダロッター男 ライノラッシュ×2 装甲の高いライノラッシュにはセオリー通り限界までチャージしたルング・キリングバイトを当てよう。 もろこし町もろこし学園へ向かう 2Fへの道がウィローズの子分に塞がれているため、1F職員室へ入り体育の先生に話しかけロボトル。 VS先生 ブルースドッグ(カブトver.) or ヘルフェニックス (クワガタVer.) 体育の先生とのロボトル後、2Fへの階段をふさいでいるウィローズの子分とのロボトルになる。 屋上への扉も鍵がかかっているのでひとまず1F職員室へ戻り体育の先生に話しかける。 その後、もう一度1Fのウィローズの子分とロボトル。勝利後屋上への鍵入手。 もろこし学園屋上でウィローズとロボトル ナットとサクラの2連戦となる。 VSナット キースタートル VSサクラ ルージュカッツェ パートナーの意向によりセッティングは固定。 ナットは限界までフォースゲージを溜め、ルング・キリングバイトで。 サクラは回避率が高く隙が少ないので、レーダーサイトやミサイルも併用する。 公園に落ちた隕石を追いかける イベントを経て公園にできた洞窟を探索することになる。 少し歩くと強制的に月からのメダロットが登場しロボトルに。 シュシュタイト変形後が相手だが、こちらも仲間がいるのでさほど苦戦はしない。 さらに奥へ進むと、Mドライブの守護者たちが襲い掛かってくる。 守護者戦はアントルジャーとアンタッカー2体が相手のチームロボトルとなる。 仲間の攻撃力だけじゃ物足りないので、チャージを繰り返しルング・キリングバイトで攻めよう。 守護者に勝利すると不思議な装置(Mドライブ)を入手。 Mドライブ入手後 洞窟から外に出た後、メダロット研究所へ行く。 博士の部屋へ向かった後イベントを経て自宅へ戻る。 するともう一つの宅配便が届き2体目のメダロットを受け取る。 カブトバージョンだとブラックビートル一式とクイーンメダル。 クワガタバージョンだとブラックスタッグ一式とクイーンメダル。 なお、バージョンによって初期スキルレベルとメダルのデフォルトネームが異なる。 主な出現メダロット 主な出現メダロット(もろこし町公園) メダロット名 使用メダロッター例 備考 ブルースドッグ ニンニンジャ セーラーマルチ 主な出現メダロット(学校の校庭) メダロット名 使用メダロッター例 備考 ブルースドッグ ニンニンジャ セーラーマルチ ブレザーメイツ 主な出現メダロット(1番街道) メダロット名 使用メダロッター例 備考 ブルースドッグ ニンニンジャ セーラーマルチ クローテングー ア・ブラーゲ 主な出現メダロット(公園の洞窟) メダロット名 使用メダロッター例 備考 キースタートル ゴーフバレット シュシュタイト マックスネイク 固定メダロッター メダロット名 使用メダロッター例 備考 ブレザーメイツ エリートメダロッター(女) メダロッターズ ナイトアーマー エリートメダロッター(男) メダロッターズ ア・ブラーゲ サラリーマン メダシティ路上 パステルフェアリ 女の子 メダシティコンビニ横 ドクタースタディ 先生 学校 1-B教室 ニンニンジャ 先生 学校 3-C教室 ブルースドッグ 男生徒 学校 3-C教室 第1章 - 第2章 - 第3章 - 第4章 - 第5章 - 第6章 - 第7章 - 第8章 - 第9章 - エンディング後
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エリートゼロ メダロット一覧 ⇒ あ行 - S ロックマンX/ゼロ型メダロット(RMX) 登場作品:S 機体概要 機体説明メダロットS 登場人物としてのエリートゼロメダロットS 関連機体 機体性能メダロットS 機体概要 メダロットSとゲーム「ロックマンX」とのコラボとして登場したメダロット。 モチーフは主人公エックスの先輩にして親友であるイレギュラーハンターのレプリロイド(※)、ゼロである。 型式番号はRMX03。 ハンターエックスやフルアーマーX同様、ゲームおよびイラストにおけるフルアーマー形態のエックスをほぼそのまま、メダロットの頭身に落とし込んだ姿。 本作では、第1作である「ロックマンX」での姿をモチーフとしている。 そのため「ロックマンX2」以降のゼロとは肩の形状が異なり、「ロックマンX4」以降の作品で主な武器として使用される、ゼロの代名詞たるゼットセイバーも装備していない。 アイカメラの形状については、ハンターエックスの項目を参照。 フルアーマーXと右腕のバスターの形状が全く同じだが、コレは「ロックマンX」ゲーム中でゼロのバスターを手に入れるという形でアームパーツを手に入れるという展開があることに由来している。 メカニカルデザインはハンターエックス、フルアーマーX同様tyuga氏。 ※ 設定では厳密にはレプリロイドではないが、基本的にレプリロイドと呼ばれる。 ▲ページ上部へ▲ 機体説明 メダロットS メダロットS×ロックマンXコラボイベント第2週目、「ロックマンXコラボ アジトに待ち受ける脅威」開催に伴い、ピックアップガチャで入手出来るコラボ期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。 攻撃のみならず、味方の支援もこなせるという特徴を持つ。 頭部パーツはカーネル。 男性型のカーネルとしては、コラボメダロットのティラメガトロン以来となる2つ目。 ランク☆6時の装甲値こそフィクサーグレアより低い4199ながら、充填値1068に冷却値1089と若干フィクサーグレアに優る。 後述するが、カタログスペックもあって脚部パーツとの相性が良い。 技選定は、ロックマンX2以降のゼロが忍び部隊とも呼ばれる、第0特殊部隊に所属することに由来する可能性がある。 右腕パーツはコラボメダロットのコングプライマル以来となるアンチエフェクト。 ランク☆6時の威力値は、同位置のサイバトキャノンが1358に対して1290。 また、ランク☆6時の充填値も左腕パーツのサイバトブラスタの830と比較して、751。 一部のカタログスペックだけを見るとそれらに見劣りする様にも見えるが、成功値は1184で冷却値は647と、全体的にバランスの取れた性能。 右腕パーツはヘヴィパーツに該当する。 尖った性能ではなく、バランスを追求したが故のヘヴィパーツ化ということか。 左腕パーツは本作初出のラピッドアタック?。 攻撃する度に威力が上昇する効果を持つ貫通格闘攻撃で、一見カウントアタックの格闘版に感じられる。 だがこちらは加算される値が高い代わりに、途中で別の技を使うなど別の行動をした場合、加算された値はリセットされてしまう。 そのため、ラピッドアタックを主力で使う場合には、それに専念しなければならず、相手のガードに対応しづらくなることが難点。 ランク☆6時の成功値と威力値は何故か同値の1103。 脚部特性はコラボメダロットのウルズテイン以来となるダブルエッジ。 脚部特性の選定は、ゼロがミサイルに弱いという設定に基づく。 ヘヴィリミットは右腕を支えられる1。 ランク☆6時に919の基礎充冷値に、基礎格対値1568、基礎回避値1755という破格の基礎スペックを誇る。 補正値込みでは地形相性を考慮しない場合、充冷値はダッシュフット同様、ヘヴィリミット1の脚部では基礎値最高のツエーキョウカンをも上回る1217。 回避値は2325で、アビサルテイルを上回る。 さすがにルミナススタッグなどの一部の飛行タイプに変形するメダロットの回避値には敵わないが、二脚タイプでは破格の値となる。 このスペックもあり、頭部のカーネルによって付与されるコンシールとの相性が良い。 また、格対値も2077と戦車タイプにも匹敵する値となる。 一方、射対値は822と基礎値では平均的な二脚タイプの数値。 補正値が乗ると平均値以上となるとはいえ、脚部特性もあって、相対的に火薬攻撃に滅法弱い。 装甲値は3899と、平均的な二脚タイプのスペック。 ダッシュフットにもいえたことだが、同種の脚部特性を先行して備えたエイトパラジウムがあまりにもハイスペックすぎたこともあり、それと比較して抑えられてはいる。 それでも弱点を補ってあり余るほどの破格の性能を誇るため、入手したら最優先でランク☆5、さらにはランク☆6を目指しておきたい。 カーネルでの味方の支援。 アンチエフェクトでプラス症状を多数付与されたメダロットへの対処。 そしてラピッドアタックでの大ダメージと、出来ることは多い。 反面、雑に扱っても強い部類ではなく、どちらかといえば技構成は玄人好み。 味方のメダロットも、エリートゼロを主力にするならば、何をさせるかを考えてカスタマイズをした方が良い。 アンチエフェクトを活かすならば、貫通特性を無効化するコンシール対策として、シューターコアなどのレーダーサイトとの複合技を使うメダロットを入れる。 ラピッドアタックを活かすならば、デストロイなどのガード体勢を崩す技を使用するなどの、ガード対策となるメダロットを入れる。 メダロッターのお膳立てがあってこそ、特A級に相応しい力を発揮させられるのだ。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのエリートゼロ メダロットS メダロットS×ロックマンXコラボイベント第1週目、「ロックマンXコラボ 暴走の制圧と力の覚醒」より登場。 プレイアブル実装自体は先述のとおり第2週目のため、第1週目に関してはシナリオのみの登場となる。 親友のハンターエックスと共に、暴走メダロットを止めて回っているメダロット。 暴走メダロットと戦う中でヴァヴァプライド?の攻撃に晒されたアラセとクロスの前に現れ、彼らの窮地を救った。 メダロットの暴走を引き起こすフィクサーシグマ?と部下のヴァヴァプライドを倒そうとしているが、2人では手に余ると感じていた。 アラセとクロスが力を貸すと言った際には、巻き込みたくないと断ろうとしたハンターエックスを説得。 フィクサーシグマのアジトの場所を探るために別行動をとっていた。 フルアーマーXとの合流後、フィクサーシグマのアジトとなる要塞に潜入。 はじめは先行しようとしたが、アラセが悪い予感がすると言ったことで、フルアーマーXに互いに一丸となって力を合わせて戦おうと説得されて、先行を止める。 その最中に現れたヴァヴァプライドを退け、フィクサーシグマと対峙して彼らを撃破する。 崩壊をはじめたアジトから辛くも脱出するも、この時はかなりのダメージを負う。 その後、フルアーマーX共々、腕の良いカスタム屋に修理してもらっていた。 アラセ達に無事を報告すると、再びエリートゼロはフルアーマーXと共に、暴走メダロットを倒すために旅立っていった。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 ロックマンXコラボメダロット ハンターエックス Dr.ライトの遺産、青きハンター フルアーマーX 隠された奥義を解き放て、完全装備のハンター ヴァヴァプライド? 仮面の下に狂気を秘めたイレギュラー エリートゼロ Dr.ワイリーの執念、紅のハンター フィクサーシグマ? 人の世に反旗を翻した最強イレギュラー ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロットS エリートゼロ (パーツ性別:男) アルバム 謎のデータをもとに開発された、洗練された青年を思わせる姿のメダロット。容赦ない攻撃をたたみかけ、迅速に相手を鎮圧する。悪を許さない強い心を持って戦う者には、良き理解者、そして親友のように力を貸してくれるだろう。 ※ステータスはランク☆6Lv100時のものです。 頭部:ゼロブレイン(RMX03) 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 Hv スキル 技 4199 - - 1068 1089 - たすける カーネル 右腕:ゼロブラスター(RMX03) 装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル 技 3959 1184 1290 751 647 ○ しゃげき アンチエフェクト 左腕:ゼロアタック(RMX03) 装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル 技 3419 1103 1103 641 674 - かくとう ラピッドアタック? 脚部:ゼロスタンド(RMX03) 装甲 射耐 格耐 回避 充冷 Hv タイプ 脚部特性 3899 822 1568 1755 919 1 二脚 ダブルエッジ 地形相性 荒野 砂漠 山地 岩山 草原 森林 市街地 アリーナ 凍土 水辺 サイバー C D B B A S B A C D S ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ あ行 - S
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編集登場人物紹介 主人公ともろこし町に集まる人々 『メダロット研究所』の人たち 町の平和を守る『セレクト隊』 悪の秘密結社『ロボロボ団』 謎のチーム『メダルハンターズ』 その他の人々 公式のキャラ紹介でも見といてくれ 主人公ともろこし町に集まる人々 ちなみにアズマを初めとした主役の子供達は中学生だそうです。 学校で私服の子ばかりなので勘違いしてしまいそうになりますが。 アマクラ アズマ 主人公。漫画では熱血アホの子だった。ゲームでは友情アホの子。 つまるところ『いい子でお人良し』である。 自分で考える頭は持っているが、他人を疑う頭が足りないので結局ズルズル状況に流されていく。 バイザーと服のデザインがDS版からちょっと変更されている。 本作もメタビーとロクショウが最初のパートナーとなる。 アサクサ チトセ アズマの友人の一人、女の子。アズマ・タルトと行動を共にするようだ。 アズマ宅の隣に住んでる。序~中盤までの引っ張り役。 前作同様個別エンディング有。 愛機はノワールカッツェ。射撃重視だが格闘もできるようカスタマイズしている。 ベニイ タルト もう一人のアズマの友達、メガネ君。物知りだが、ロボトルは強くない。通称タラコ。 共闘チームロボトル時、シナリオ進行でけっこうパーツ構成を変えるが対して役に立たない。 シナリオ中盤では調子に乗ってめんどくさいことになる。 愛機はドクタースタディ。どちらかというと格闘寄りのカスタマイズをする。 後半になるともはや頭部以外原型をとどめていないキメラ構成と化す。 オオシマ サクラ もろこし学園の困り者ウィローズのリーダー。 衣装がDS版から大きく変更され、名実ともにお嬢様っぽくなった。 性格もかなり緩和されヒロイン候補として十分な魅力を持ったキャラに。 序中盤は数々の外道行為にロボロボ団と手を組むなどやりたい放題だが…。 本作ではアズマとも行動することがあるようだ。 前作同様個別エンディング有。 愛機はルージュカッツェ、ペッパーキャットとの混成も。 ダイトク ナット アフロに緑のつなぎのウィローズの腰ぎんちゃく。口悪い。 リーダーであるサクラを慕っている。オラッ! 終盤は綺麗なナットに。 愛機はキースタートル、クロムトータスとの混成も。 テンリョウ イッキ もろこし町のコンビニ店員。ふらっと業務中いなくなる癖がある。 というか本作では序盤以外で見かけることはないような メダロットに詳しい頼れる兄ちゃん。ジャーナリストのアリカは幼馴染。 アマザケ アリカ 私は甘酒。フリーのジャーナリストよ。前作では出しゃばり過ぎた人。やっぱりイッキと絡まない。 今は「Mドライブ」と呼ばれる本作の謎にかかわる装置に関して調査しており、 各地に飛来する隕石とそれに伴う事件に関してメダジャーナルという形で世の中に公表している。 今回はシナリオ中まったくでてこないので、いつ取材してるんだ状態。 公式サイトには7版のイラストがあるがあんまりファッションは変わってない。 なお、イッキとアリカはメダロット博士やナエと面識がある。 ▲ページ上部へ▲ 『メダロット研究所』の人たち メダロット博士 シリーズ7作目でも現役のようだ。本名アキハバラ アトム。 死ぬまでメダロットの権威。死んでもメダロットの権威。 一体今何歳なんだろうか… ちなみに公式設定では1952年生まれ。 DSの舞台が2033年前後で7がDSの同時間軸上のパラレル世界だと考えるなら80歳前後。 …大丈夫、世の中の80歳は割と元気だし、現役でも不思議じゃない。 さすがに杖をついてるところを見ると老いもあるようだが。 アキハバラ ナエ メダロット博士の孫娘。そして彼女もまたメダロットの権威の一人。 もうデザインの遍歴については突っ込まないでおこう。 クリア後はメダリア生成でお世話になる。 ヘベレケ博士同様、中途半端にアニメ要素を取り込み性格がアクティブに。 アズマの父 とうさん。本作ではメダロット研究所に勤めている。 仕事の都合で留守がち。なお研究所に勤めていることは息子には秘密。 で、「カスカラ・ソラ」と「ペダソ・デラルナ」についてなんか一言お願いします。 なお、本名はアマクラ キントン。 ▲ページ上部へ▲ 町の平和を守る『セレクト隊』 ヒムロ コハク ロボトルの天才少年メダロッター。アズマのライバル。 学生ではあるが自らの意志でセレクト隊を変えるという意識の元、セレクト隊に所属している。 アズマのメダロットを愛する気持ちを信じ、シナリオ中盤から事件解決への協力を依頼する。 メダルハンターズ登場の煽りをもろに受け、ライバルキャラとしては致命的なほど出番が減った。 とはいえど、本作で最後に打ち勝つべき相手が彼であるという。 愛機はカブトバージョンではマカイロドウス、クワガタバージョンではマーサイモラン。 停機として、セレクト隊勤務時はシミタートゥースorマーサイライボン、 グランドチャンピオンシップでは前作のキー機体だったアウローラを使用する。 メダ社のアドバイザーやら、死んだ父親やら行方不明の愛機等の前作の設定はどうなるのやら。 隊長 セレクト隊隊長。 独善的だの横暴だのなーんかゲーム版2のアワモリ隊長からギャグ要素を引いたような人。 隕石の飛来をメダロットによる地球侵略と断定し、自分のパートナーすら懐疑する始末。 昔は良い人だったんですよ、とは愛機ブルースドッグの談。 話の展開的にコハクの父親だと予想した人も多いのでは? ちなみにロボトルは弱い。 隊長のメダロット 機種はブルースドッグ。 ことあるたびに理不尽に隊長に叱り飛ばされボコられる。 それでも隊長を信じて健気についていくメダロット。 シナリオ中でこっそりアズマの手助け(というか事件解決依頼)をする。 セレクト隊隊員 相変わらず役に立たない。 メダシティ市民からは警察の天下り団体呼ばわりされる始末。 でも、ロボトルの腕はそこそこ強い。セレクト隊仕様の機体もなかなか強い。 ▲ページ上部へ▲ 悪の秘密結社『ロボロボ団』 すげぇセコイ子悪党たち。台詞も一層アホ臭い。 サケカース 世界征服を企む悪の秘密結社ロボロボ団リーダー。 リーダーだがいささか言動もやることも間抜け。ツメも甘い。 使用機体は熱い口調のタービュレントとアニメでも登場したシンセイバー。 シオカラ ロボロボ団の幹部の一人。今回も脱ぐ!脱がなかった… 昔の老人幹部という設定は完全に消失して、筋肉ムチムチの大男と化している。 彼の放屁は人一人を気絶させるほどの威力を誇る。 使用機体は力押しの格闘機体チュウゲンハオー。 スルメ ロボロボ団の幹部の一人。紅一点ぐらいしか言うことが無い。 高飛車な言動はおそらくそのまま。 使用機体は補助に長けたアリンスダユー。停機にはシンセイバー。 サラミ ロボロボ団の幹部の一人。子供言葉をつかう子供。 DSに登場した時は中学生、本作では年齢不詳扱いになっている。 使用機体はサポート軍師サイショウグンシと素早い格闘猿のゴクード。 ▲ページ上部へ▲ 謎のチーム『メダルハンターズ』 キャプテン 帽子に「● ●」のアイマスクをつけた謎の男。 いったいどこのコンビニ店員なのだろうか…? 使用機体はの対空格闘使いシャーフーとびっくりフラッシュのジラスジダス。 アン 花飾りつけた金髪のグラマーなおねえさん。 雪に囲まれた村だろうがヘソ出しルックで心配になる。 なぜか個別EDあり。おねショタ メイン使用機体はハードネステン。 カブトバージョンではブルーコランダム、クワガタバージョンではピジョンブラッドも愛用する。 なぜ、メダ世界の女性エージェント?は過去作のラスボスを使いたがるのか… ダイフク 作業着を来たおっちゃん。気難しそうな顔してるが案外気さく。ぶっちゃけ影が薄い。 きっとハンターズの移動手段となる飛行機の操縦やトランスポーターの整備などを行っているのだろう。 使用機体はまさかのサムライ。しかも3体。 その他の人々 カンブクロ クルミ 本作ではメダロッターズのメダ検定試験官として登場。 手取り足取りメダロッチの機能やロボトルのことを解説してくれる。 相棒はレジェンドホーンのモノケロス。 ちなみに、前作ではにんじんじまのいじめられっ子だった。もはや別キャラ。 残念ながらメインヒロインから降格したため、本作には専用EDはない。 故郷から出稼ぎに来てるのか、元々都会住まいなのか。 ミスターうるち 安心と信頼の公正なメダロット社公認レフェリー。 キーロボトル時はアニメ無印ばりに、突飛な登場をする。 ナンバリングタイトルでここまで出るのは初めて? 『合意と見てよろしいですねー? それではロボトルーファイトォーッ!』 コレオ・ルカニ カブトバージョンだとブラックビートルのコレオ。 クワガタバージョンだとブラックスタッグのルカニ。 私たちは第一章の終わりに突然届く父親からのもう一つの贈り物ですの。 妙に世話焼きだがそれにはある理由が…?真のヒロイン 月姫 構成パーツは幻の機体(笑)のオトギプリンセス。 落下した隕石に含まれていたMドライブから出現したホログラムを通してアズマ達にお願いをする姫君。 その名の通り月にあるメダロット帝国のお姫様。 父親である帝王の考えに反発し反乱軍を結成するのだが… ▲ページ上部へ▲ +ネタバレ グリード 月姫が結成した反乱軍のリーダー。 月から射出されたMドライブの行方を追っていた中でアズマと出会う。 アズマの父親が反乱軍への協力者であったため、アズマを信用しMドライブ収集を依頼する。 しかしその後本作の黒幕であるヘベレケ博士にメダルを改造されてしまったらしく、 何度もアズマの前に立ちふさがることとなってしまう。 月の帝王 メダロット帝国都市の王。月姫の父。 ヘベレケ博士の「地球人はメダロットをこき使っている」という吹聴を吹きこまれ、 メダロット達を人間から解放すべく帝国軍を率いて地球への攻撃を開始しようとする。 しかし、地球攻撃に反対する月姫率いる反乱軍と対立、 反乱軍に協力したメダロット研究所アズマの父によって捕獲され、メダロット研究所の地下に軟禁。 普段の姿はドコカノオージだが、決戦用の真の姿はカオスフィクサー。 ヘベレケ博士 本作でもぽっと出ラスボス。しょーもないミスリードがあろうがなかろうが、大体の古参は知ってたけど メダロットを解放するという口実で、月のメダロットを扇動していた。 しかし、司令塔である月の帝王が地球に捕われてしまったことによって激昂した月のメダロット達により、 「月を地球にぶつける」という強攻策を開始してしまう。 支配する対象が無くなってしまうと元も子もないため、 陰から地球のロボロボ団を操って月の移動を制御するMドライブを捜索させていた。 またアズマの父に扮して、Mドライブを集めようとするアズマに対しミスリードを誘ったり、 Mドライブの収集状況を監視させるためにコレオ・ルカニを送り込ませていた。 月の帝国内の研究所で巨大メダロットに関する研究を行っており、 4体の巨大メダを開発し、それらはゲーム中でアズマと対峙する強敵として立ちふさがる。 巨大メダは通常サイズの同型機と微妙にデザインが異なっているので見てみよう。
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セレクト隊員 登場作品 2 R 3 4 5 G 弐core セレクト隊員 概要ゲーム版 漫画版 アニメ版 使用メダロットメダロット2 メダロット3 メダロット4 メダロット5 メダロットG メダロット弐core 概要 セレクト隊の通常隊員。 ロボロボ団などのメダロットを使った犯罪組織や行為を取り締まるメダロット界の警察隊員。 ヒーローもののようなヘルメットをかぶりレーザーゴーグルを付け、片腕にはメダロットのような装甲を付けている。たまにゴーグルが外れ、素顔が現れる。 正義感が強くロボロボ団撲滅のため日夜パトロールを行っている。 ゲーム版 そんなセレクト隊だが、ゲームでは役に立っていない。真面目だけど頑固で間が抜けている。 市民から助けを求められても「それは困りましたねぇ」みたいなことを言うだけでほとんど何もしないといった感じで非常に頼りない。 ロボロボ団員相手に程度の低い追いかけっこをしており、いつも逃げられてばかりいる。 主人公たちが事件を解決しロボロボ団がバタンキュー状態のところにどこからともなく現れロボロボ団を連行し、終わったら主人公たちを追い出すことも。 しかも、隊長のアワモリは2では手柄を横取りしていた。 3以降では、アワモリが解任され隊長がトックリ?になってからはある程度マシになったがそれでも命令以外のことはしない、頑として態度を変えないところは治らなかった。 メダロット5ではねじり鉢巻きを付けた大工さんのような人がセレクト隊員にいて、こちらは頼れる感じである、ただし当番制。 ヘルメット隊員のほうは相変わらずだが。 「~であります」が隊員共通の口癖(5の鉢巻き隊員は言わない)。 ロボトルに勝利するとロボロボメダルがもらえる。これは初代の時の名残だろうか。 漫画版 ゲーム版よりもちゃんと活動している模様で、やはりゲーム版とは違いマトモになっているアワモリとトックリの指揮の下で、ロボロボ団や快盗レトルトを日夜追っている。 左腕のガントレットには、メダルが収納されておりメダロッチの機能が備わっている。 作中ではドラゴンビートルを転送していたシーンが確認出来る他、ゲーム版同様のアタックティラノ、エアプテラ、ランドブラキオも使用していた。 アニメ版 セレクト隊自体が世界警察機構のような感じの組織となっていたこともあって、ヘベレケ博士が作りだしたジャイアントエンペラー・フユーン要塞・プリミティベビーに勇敢に立ち向かった。ゲーム版とは大違いである。 1のセレクト隊員についてはセレクトいっぱんを参照。 使用メダロット メダロット2 リーダー機:アタックティラノ 2番機:エアプテラ 3番機:ランドブラキオ 以上のメダロットにアーマパラディンのパーツを混ぜて使用。 メダロット3 メダロポリス アサルトティラノ アースモール(セレクトスリー) スカイプテラ アサルトティラノ アースブラキオ ヘブンズゲート(セレクトスリー) スカイプテラ アサルトティラノ アースブラキオ 宇宙空間・ビーハイブ ブレイブポリス ブレイブレスキュ ブレイブファイヤ メダロット4 ブレイブポリス ブレイブレスキュ ブレイブファイヤ 場所によってリーダー機が変化。2番機→リーダー機→3番機の順に変形する。 メダロット5 マリンブラック3機 メダロットG カブトVer エースホーン ヘルフェニックス ラブゲッター クワガタVer ドンドグー ベルゼルガ パルケノン 両Ver共通 ユイチイタン 以上のメダロットをランダムに組み合わせて2体使用。(ラブゲッター・パルケノンは必ず純正。) メダロット弐core リーダー機:アタックティラノ 2番機:エアプテラ 3番機:ランドブラキオ